タイが好きでしょうがない皆さんこんにちは、当ブログにお越しいただきありがとうございます。ここでは海外タイで不要なものを販売する方法をご紹介します。東南アジアでお金のやりとりは危険がつきもの。実際にやった方法をさっそくみていきましょう。
フリマ1 タイは各地で大きな市場がある
市場ではたくさんのお客さんがその日の夕食を買いにきたり、仕事前にお昼休み分を事前に買うなど。夜勤の人もお昼時間の分を買うってのも多いです。日本比較でタイの人々は自炊をあまりしません、残した食べ物はいたんでしまうので少量だけをつくるなら市場で人数分を買うほうが安くすむと聞きます。
それと日本のように大きなスーパーがあまり無いというのも市場が人気の理由かもしれません。タイ全国決まったスーパーは数点、Tesco Lotus、BigC、Topsだいたいこの名前ぐらいしかないです。百貨店タイプがありますがその百貨店の食品売り場はほとんどがTopsです。コンビニはほとんどセブンが独占状態。このため何か安いのが欲しいってなると個人商店か市場しかありません。なので大きな規模の市場っていうのは魅力があって個人商売の人々もかなり力をいれて商売にいどみます。
最近ではネットで購入もありですが、ネット決済が普及しすぎて支払いの問題があったりでおすすめするならやはり直接売るこれですよね。
フリマ2 売り場確保に午後2~3時入りがおすすめ
初めての販売、午前中は大雨でしたが午後はさっぱり晴れました。
初めての販売でしたので、市場へ電話確認。ぶっきらぼうな電話対応で何故か何度も電話を切られます。
「あー初めてならお昼にはすぐきたほうがいいよ、ガチャッ」
妻「いや。。。他にも聞きたいことが。まぁいいか」
タイならではのやりとりの後さっそく市場へ移動。上の写真のとおり3mx3m?ぐらいの面積を借りました。
他にも有名企業のあのTOYOTAさんも場所借りて車を展示してました。その時の写真がこちら。
この場で売れるわけではないと思いますが、宣伝目的が第一なんでしょうね。そのためか従業員の4人はずっと椅子に腰かけてサバイサバイ状態でした。
このため個人とはいえ、本格的なお店の人なんかはこのマス目をたくさん借りて大きなコーナーを確保してます。
市場で販売場所を借りる価格は150バーツ(日本円で600円)
市場管理の人々も販売するもの次第で場所を決めます。私たちの場合は服がメインでしたので周りのお店も服を売っている場所でした。
これは駐車場料金です。お店をだしても午後2時から3時のあいまに出店場所近くに車を置いても許可されます。なので夕方4時前にはお店の準備を完了させて駐車場へ車をいれます。夜8時ごろにはお客さんも減るのでせいぜい20か30バーツの支払い程度になります。
フリマ3 夕方4時からお客さんが続々と来店
少しずつですがお客さんが夕方からやってきました。
この市場は巨大な駐車場から市場の食品関係をだしているお店にむけてお客さんが歩くルートがほぼ決まっていてその途中にこの場所があるのです。このため市場の中よりもお客さんが確実に見てくれます。見た目的にも何か素人感がまんさいなお店のほうが掘り出しもの、お値打ちものが安値であるんじゃないかって思わせるので皆さん結構ぐるっと一通り見てまわります。
今回の私たちの販売は不要になったものを販売するわけですからまずは場所代の150バーツを確保したい。約2時間ぐらいで何とかノルマは達成。とくに値引きもせずに妻の気分で決めた値段で購入してくれました。用意した販売品はこちら。
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まとめ
最終的な今日の売り上げは1,100バーツの結果となりました。売れ残りも結構ありますが1人のお客様で500バーツ近く購入したのが大きかったです。このため本来ならもっと厳しい売り上げだったかもしれません。しかし午前中大雨も降ったのでお客さんの入りもわるかったとも思います。
今回は夜7時からお客さんが全然来ませんでした。普通はもうちょっと遅くまで来るものですが実際夕方6時以降の売り上げはゼロに等しいです。
帰り際に他の販売店を覗いたのですがかなり大規模な服販売店がありました、しかも価格が20から60バーツでたくさんの品揃えです。
こんなすごいお店があるのによく我が家のお店も売れたもんだと驚きました。今は個人販売の方が多いせいかかなり激安店があちこちで見かけられます。それこそ誰かが廃業したからほぼゼロ仕入れできているのかと思いますがそれでも我慢して売ればいつかは売れます。
いかがでしたでしょうか、タイでも不用品を売ればそこそこのお金になります。ネット決済が不安だったり配送コストが勿体ないなら直接市場で売ってみるのも一つの方法ですね。
それではサワディーカポン。