最近SNSなどの広告でかなり目につく実家の査定。筆者は今回親が亡くなり、今住んでいるところを売るか、それとも親の家を売るか検討したため試してみました。
簡単査定を試す
前からきにはなっていたのですが、怪しかったら途中でぬければいいかぐらいの気持ちでタップしてみました。
簡単入力といいつつ、住所の入力でけっこう細かいところまで入力の催促。。。
いやなんだか個人情報のための入力ばかりで本当に査定するのかと疑問でした。
全て入力した結果。。。
おってメールで連絡がきます!
しかし1週間や10日間経過しても何も連絡が無い場合はこちらへ!
「は?」
3社ほど連絡先が記載されていて、ここまでしても査定して欲しい人は連絡するでしょう。
でも、何か嫌ですよね。
やられた感が満載です。。。
結局なにも連絡やメールはきませんでした。
ネットで実家周辺を売値調査もできる
結局個人情報だけ吸い取られた感で腹が立つやら、気持ち悪いやら。
業者側からすればたいした情報でもないだろぐらいの気持ちなんでしょうけど本当腹立ちます。
時間をおいてから、冷静に考えるとネットで売値ぐらいは見れると気づきました。
大体相場が見えれば、もし手放す必要があるときの下知識ぐらいにはなります。
このあたりの話は実家を売るなんて親の相談もできてないときにするもんじゃないという人もいると思いますが、けっこう親とこのような話はできない人は多いです。
今回筆者の私が思い立ったのは親が亡くなったのをきっかけに調べましたが、相続税の関係ない人でも将来はその資産をどうするのか判断するときがきます。誰もその家土地を継続することができない場合は誰かが経費を支払っていくのか、または売却して相続をわけるのか。仮に相続放棄をしても最終的に責任がきてしまうケースもあり、いつかは決着をつけないといけないことです。
なんとかして自分の子孫たちに残してあげたい気持ちはありますが、逆に重荷になってしまうことがほとんどでしょう。余程の資産価値のある場所なら相続人たちで争いになるのですが、価値のないものでも最終的にどうするの?ってことで現金化した場合はいくらになるのかを調査して選択のひとつになります。
今回いろいろ調査しましたが、現在の2023年。誰も受け継がない家や土地・お墓がたくさんあります。
以前から高齢化社会問題はテーマになってましたがもうその時代にはいっていることを実感しました。年配者が多いうえに若者が貧困。誰も支えることができなく、何も使用することのない家土地をもっているのは無理な家庭が増えています。
現在のゴミ屋敷問題はどの家庭にも発生しうる
現代はただ家を売却するだけでなく、ゴミ屋敷問題も関わってきます。
私の実家も葬儀で帰宅した際はゴミ屋敷になってました。ものすごい労力がかかったのですが、また帰ってきたときはもっとひどくなることを考えるとかなりの費用が発生するはずです。
これらは自力でやるとなると怪我の恐れや何日も仕事を休むことになってしまうので結局専門業者に頼むのが一般的です。
やる気になれば市の粗大ごみに持ち込みで費用を抑えることもできますが、細かいゴミの仕分けともなると便利屋に頼むことになります。
ゴミの量や、手間のかかり具合次第で料金は高値になりますが20万からひどいと100万円クラスにもなるかもしれません。
以上、結果として査定はされませんでした。しかしネットでひたすら検索すればおおよそのめぼしはつくという結果になりました。
それではサワディーカポン。