ATMというものは日本では被害に会う機会が非常に多い印象です。比較的治安のよい日本ですが、もっと治安の悪い海外ではどうなのでしょうか。ここでは東南アジアの場合を見ることができましたのでお伝えします。これを見てわるいことしようにも車からショットガンもったツワモノが現れるかもしれませんよ。
丈夫そうな車で配送GUNPAI
見るからに頑丈な感じの車体です。荷台にはショットガンをもった強者がいそうです。
ここ東南アジアのとある国ではこの車を稀に見かけます。ATMのお金補充というものはかなり頻繁に観ることができます。日本ほど入念に周りの状況を監視するようなこともなく下手すると日本よりもATMの被害というものは無いのかもしれません。
交換には周りの状況を監視役と補充作業役
なんかもっと強そうな人いるでしょ…
日本の場合なら警備会社の人が警棒ぐらいは腰に装備されていて身体まわりも防犯装備された状態の人がいると思います。まさかの作業服だけなのでしょうか。この国はかなり身体大きい人は大きいのですがこの写真の場合は小柄な人と普通の体系の人の2名でした。
現在はコロナ禍で治安も少しづつ悪くなっております。貧困層が仕事もなくコロナに感染して保険金をゲットしたいということで保険会社がコロナ保険の新規顧客はお断りをしております。まさか現在コロナ感染拡大が収まらないのはこのような現象が発生しているからなのでしょうか。
だとするとかなりの悪循環です。ますます景気落ち込みを招いて犯罪が多発し、このようなATMを襲う犯罪が増えるかもしれません。
車の中でショットガンを持つスナイパーが待機
左写真のように、他のATMを利用する人も気軽に近づける
この補充作業には他のATMを利用するお客様は問題なく使用することができます。とくにお咎めされません。
悪いことを考える人なら、隣のATMを利用するふりをして近づいていきなりこのお金を襲うなんてやりそうです。しかし、ここのATMのすぐ近くにこの搬送車を停車しています。何かあれば車の中から応援者が拳銃をもって護衛にまわるのかもしれません。
海外の犯罪者はTVで晒される
日本ではあまり無いですが、海外の場合は犯罪者は記者会見で顔をさらされます。ネット上のSNSでももちろん顔だしOKです。このため犯罪を犯すにはいままでの交流のあった人々と縁を切る覚悟などが必要です。小さな村でこのようなことをすればもうそこには住むことはできないでしょう。静止画像ではなく記者会見でさらされるのでこの効果は抜群です。そのかわり冤罪であった場合はひどい思いになるでしょう。
特に東南アジアは貧しい国でかつ宗教を重んじる国が多いです。犯罪を犯せば近隣の人々にはすぐばれます。職場も捨てて、住む場所も捨てて遠隔地に逃げないと生活できません。
まとめ
ここではタイの場合をお伝えしました。タイではATMはあちこちに存在します。こんなに設置して犯罪は大丈夫なのとこちらが心配するぐらい多いです。さらに最近ではスマホによる入金・送金が簡単便利でセキュリティーもしっかりしていて便利です。便利な時代のコロナ。ATMによる犯罪が増加しないことをお祈りします。
それではサワディーカポン。