ムエタイ観戦　タイに来たらムエタイをみたい│タイ国アユタヤ海外情報

タイといえば、格闘技のムエタイは有名です。

日本人好みのKOはほとんどないもののレビューはなかなかの評判。

タイ人男性の暑い賭け事になってるので治安がよくないのはご注意ください。

それでも独特の雰囲気、踊りと民族音楽が楽しませてくれます。

場所は？料金は？いつやってるの？どうなのか？

1 タイでムエタイ観戦は2か所
- 1.1 ルンピニーボクシングスタジアム
- 1.2 ラジャダムナンスタジアム
2 ムエタイ有名人
- 2.1 ブアカーオ・ポー.プラムック
- 2.2 サーマート・パヤクァルン
3 歴史
4 特徴
5 ムエタイのクラス。あなたは何級？

タイでムエタイ観戦は2か所

宿泊先がバンコクであれば、ラジャダムナンスタジアム。

帰りの飛行機がドンムアン空港で観戦後に帰国ならルンピニーボクシングスタジアムが良いですね。

ルンピニーボクシングスタジアム

ドンムアン空港から車で15分（Google MapへJump)

料金

ルンピニーボクシングスタジアムの料金

リングサイド	2,000THB
2階席	1,500THB
3階席	1,000THB
タイ人	240THB

※注意！！！火曜日・金曜日・土曜日のみ開催。試合開始は18時半頃から。土曜日は16時半から開始と20時半からの2部。

ラジャダムナンスタジアム

バンコクのカオさん通りから車で5分（Google MapへJump)

ラジャダムナンスタジアムの料金

リングサイド	2,000THB
2階席	1,500THB
3階席	1,000THB

※注意、開催日は月曜日・水曜日・木曜日・日曜日。試合開始は18時頃から10試合程度

ムエタイ有名人

ブアカーオ・ポー.プラムック

ブアカーオ・ポー.プラムック（ Mr.Buakaw Por.Pramuk ）は、タイの男性キックボクサー。

本名はソムバット・バンチャーメー（Mr.Sombat Banchamek）。

現Kunlun Fightムエタイ世界ミドル級王者。

K-1 WORLD MAX 2004・2006王者、S-cup 2010王者。

リングネームのブアカーオとは、白蓮の意。ブアカーオ・バンチャーメーとも。

サーマート・パヤクァルン

サーマート・パヤクァルン（Mr.Samart Payakaroon ）

タイの男性元ムエタイ選手、元男子プロボクサー。

ムエタイ4階級を制覇し、国際ボクシングでも世界ボクシング評議会世界スーパーバンタム級王座を1度防衛した。

ムエタイ、ボクシング合わせて5冠王。

サーマートとはタイ語で天賦の才という意味であり、Payakは虎という意味である。

歴史

タイ発祥の格闘技「ムエタイ」は、400年以上の歴史があると言われています。

打撃系最強と呼ばれ、昔は多くの空手家が挑戦し、敗退していたといわれています。

そんなムエタイに対抗するために日本人の野口修氏がキックボクシングを始めました。

ムエタイやボクシング、日本の空手などを取り入れられました。

キックボクシングは日本発祥の打撃格闘技なのです。

特徴

ムエタイは強力なキックと、ボディをえぐるヒザ蹴りが特徴です。

相手の首に手を回し組みつくことを首相撲（クリンチ）といいます。

ムエタイはヒジ打ちも首相撲（クリンチ）もOKです。

ムエタイは技の美しさが採点基準に入ります。

八百長を疑われてしまうため、KOが少ないといわれてます。

上記のような採点方法もKOが少ない要因です。

ムエタイのクラス。あなたは何級？

全18階級世界ムエタイ評議会の基準

階級	キログラム	ポンド
ミニフライ級	47.727 kg	105 lbs
ジュニアフライ級	48.988 kg	108 lbs
フライ級	50.802 kg	112 lbs
ジュニアバンタム級	52.163 kg	115 lbs
バンタム級	53.524 kg	118 lbs
ジュニアフェザー級	55.338 kg	122 lbs
フェザー級	57.153 kg	126 lbs
ジュニアライト級	58.967 kg	130 lbs
ライト級	61.235 kg	135 lbs
ジュニアウェルター級	63.503 kg	140 lbs
ウェルター級	66.638 kg	147 lbs
ジュニアミドル級	69.853 kg	154 lbs
ミドル級	72.575 kg	160 lbs
スーパーミドル級	76.363 kg	168 lbs
ライトヘビー級	79.379 kg	175 lbs
クルーザー級	86.183 kg	190 lbs
ヘビー級	95 kg	209 lbs
スーパーヘビー級	95 kg以上	209 lbs以上